山間をドライブしていると

【参考】辞表提出の決意(1)|会社設立LEO

辞表提出

ある日、天気のいい山間をドライブをしていると、前の歩道を歩く汚い格好をした集団に出会いました。旗を掲げて必死に歩いて何かメッセージを発信している様でした。
何かのデモのようでもありましたが、その人たちの服装や髪型、いでたちがかなり奇妙だったので「何だろう!?」と思って近くの駐車場に入り見物してみる事にしました。

 

はじめは「野次馬」精神で、ただ見てみるだけのつもりでしたが、その集団が近づいてくると彼らの服装に相反して、彼らの目があまりに真剣で輝いていたのでもっと興味を惹かれ、気が付くと話しかけていました。

 

彼らは、平和の祈りを理解してもらうために長野から九州までの長距離を歩いていると言います。「歩き!?!?すべて歩きですか?交通機関は一切使わずに来たんですか?」と言う私の質問にかれらはそうだと答えます。
驚くことはないのだと言います。
それほど伝えたい思いがあって、実践していることだと言うのです。
あまりに強い意志と、不可能と思える事に純粋に挑戦するひたむきな精神に感動し、何故彼らの目が輝いているのかと言う意味が分かりました。

 

歩きって宿泊はどうされているのですか?と尋ねると、近くの寺院でお世話になっていると言います。私はその日、一緒に寺院へ同行したいと申し出ました。
そしてそこに出来るだけの差し入れを持って行きました。

 

すると彼らはとても喜んでくれて、お礼にと歌を歌ってくれました。
私はこんな生き方もあるんだなってカルチャーショックを受けて…自分の生き方の小ささに気が付きました。「安定」を求めて平凡で退屈な毎日を繰り返し「挑戦」する事をしてこなかった自分の小ささに気づかされ、次の日に辞表を提出。

 

とんでもない賭けだと思いましたが、かつてからやりたかった夢に向けての会社設立「独立」を心に決めたのです。

 

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