未来設計

【参考】飲食店の常連さん(3)|会社設立LEO

会社の未来

彼は語り続けます。
俺が会社設立してから、赤字はなくてもみんなの給料を支払って自分の給料を取って「トントン」って所の数字で今までやってきたけど、今年実は会社設立してから初めての「黒字決済」が出て、その額が結構大きな数字だったからどうしようか迷ったんだけどね。
今回俺は贅沢せずに、従業員に車を一台ずつプレゼントしたんだ。と言うのです。

 

従業員が好きな車を選ばせて買ってあげたそうです。それも、どれも高級車。
ため息が出そうな話です。
従業員も、そんな会社だったらラッキーですよね。
彼にとって家族も身内もいない孤独な生い立ちを背負ってきたから、人の温かみとか人の大切さとかそういう物を人よりも深く考えるのでしょうね。

 

正直な所従業員や会社関係はとても上手くいっているそうだけれど、女性関係はどうも上手く行かないと言います。
実は結婚経験もあるんだけれど、上手く行かず3度も離婚しているらしい。
その慰謝料もあるみたいで…
やっぱり母親に捨てられた記憶が強くて、女性を信用できないのと裏切られる前に自分から絶った方が傷つかなくて済むというトラウマにかられるそうです。

 

今後結婚しようとも思わなくなったし。と言います。
そうすれば、会社のこれからを考えないといけないから。もし自分が働けなくなった時に次の代を継いでくれる後取りが必要になってくるけど、俺には子どもも居ないし血の繋がった家族はいない。となると、やっぱり従業員を可愛がるしかないんだよ。
そしておれの二号・三号をつくっていって、これからの会社を背負っていってもらうしかない。そのためにもその準備をしていかないといけないし、社長って言うのも辛いのよ。
と語ってくれました。

 

社長として生きる喜びもあれば苦労もある。責任もある。
大きな重圧に耐えて大きな成功を掴む。
成功にリスクは付き物なんですね。
自分の会社を持てるほど私は大きな人間じゃないから地道に働きますが、男として勝負をかけるなら彼のような生き方も悪くないなって思います。
これからも頑張って欲しい社長さんです。

 

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