【参考】塾を始めたあの頃 | 会社設立LEO

経営に大切なこと

大学を卒業して2年程普通の会社で勤めていました。

 

しかし、元々指示されるのが向いていなくて常にリーダーシップをとるタイプだったので、
誰かの下で働くことに嫌気を指していました。

 

何か会社設立をしたいと大まかな考えでいたのですが、
知識も何もないので行動できずにいました。

 

そんな時に、チラシで「塾を経営しませんか」と言う文字を見つけました。
「これだ!」と思い、仕事をすぐにやめました。

 

自分で1からするのではなく、フランチャイズなので
すべて教えてくれるものだったのですごく楽でした。
費用も初期費用として、研修代や教材費のみですごく安かったです。

 

もちろん塾なので試験はありました。
合格して3ヶ月の研修期間を終えて本格的に始める資格を頂きました。

 

生徒集めへの不安もあり場所をかなり悩み、
さらに、土地を借りると毎月のお金も変わってしまいます。

 

偶然にも、家の庭の部分を改築して新しく部屋を作った所だったので、
そこを塾として使うことにしました。

 

コスト削減で、100円均一で揃えれるものは揃えたり、
最初は必要最低限の物だけを揃えました。

 

次に一番大切な生徒集めですが、当時自分に子供もいなく、
近所には子供があまりいないと言う最悪な状況だったのですが、
少し離れた住宅街に行き毎日ポスティングをしました。

 

学校帰りの小学生にもチラシを配りにいったりしました。

 

いきなり塾のチラシだと誰も来ないだろうと思い、
体験がてらお楽しみ会で遊びましょうと言う日を何日か作って、
塾の存在を知ってもらうことにしました。

 

おかげで子供達はかなりの数で来てくれました。
その帰りに塾の案内をご両親宛てに渡すと言うのを2ヶ月繰り返し、
あとは生徒が来るのを待つだけでした。

 

ご両親からすると、やはり怪しまれてなかなか来てもらえず、
お楽しみ会に来る人数も減ってきました。

 

結局生徒は3人だけのスタートでした。
だけど、ここで負けたら終わりだと言う思いで、
そのたった3人の生徒に一生懸命教えて、
営業ではなく心から自分の子供のように接していました。

 

すると、生徒が友達を連れて体験に来るようになり、
そこから親同士の噂も広まり、信頼して頂き少しずつ生徒が増えてきました。

 

生徒が増えても今まで通り一人ずつに
しっかりと教える気持ちは忘れずに頑張っていきました。

 

今は結婚して塾はやめましたが、あの時に経験したのは、
儲けることばかりを頭にいれるのではなく、
一人一人に嬉しい思いをしてもらおうと言う気持ちが大切だということです。

 

その気持ちがあれば、自然と誠意が伝わり噂となって評判が上がり
いつのまにか儲けに繋がっているということです。

 

会社設立してすぐに儲けることは難しいので、
地道な努力と将来への希望を持つ気持ちと
「一人でもお客様は大切に」と言う気持ちが成功に伝わる元だと思いました。

 

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