【参考】いつまでも音楽とともに(2) | 会社設立LEO

共同経営

旦那はお店をオープンして、友人四人と共同経営をする上で家族には迷惑をかけないと約束してくれました。
約束の内容は「会社は休まない」「音楽は仕事と家庭を大切にする中での余暇でやる」「どんなに遅くなっても帰宅する」と言うものでした。
旦那にとって「音楽」がどんなに大切なものかが分かっていたから反対はできませんでした。

 

旦那が就職して働いてくれるから私も専業主婦でいられるし、旦那が頑張ってくれるから家族が成り立っている。
旦那には逆らえない立場でした。
旦那はお酒を飲むと癖が悪いのですが、優しくて頼りがいがある真面目な人間でした。
だから彼が言う事に対しては私も信用出来ました。
だから影から見守ろう。応援しようと言う気持ちになれました。
それに旦那のお給料の四分の一が旦那のお小遣いで、四分の三は家に入れてくれます。
そのお小遣いの範囲での活動と言う約束ですから負担はかかりません。
その中での旦那の楽しみだと思ったら反対はできませんよね。

 

旦那は友人四人と共に音楽の会社を設立し、ライブバーを経営と共にスタジオ練習に励む毎日が始まりました。
ライブバーは先輩から譲り受けたもので、初期投資はかかりませんでした。
月々の経営資金はバーの売り上げでまかなうとして、曜日別に担当者を決めてお店をオープンさせ、週に一度ライブを行うと言うやり方でした。
旦那は仕事が終わってバーへ行き、夜遅くに帰ってくると言う生活でした。
ライブがあるたびに、私は子ども達を連れてバーに行きました。
旦那のギターはやっぱり素晴らしくて、バーにも沢山の音楽仲間が集まり、経営も順調に見えましたし、何よりも楽しそうな旦那をみて嬉しかったのを覚えています。

 

 

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