【参考】ピアノ教室の設立(2) | 会社設立LEO

友人たちと一からのスタート

その手紙には退職のいきさつについては後ろ向きなことは全く書かれておらず、音楽に対しての信念を共にする友人たちとピアノ教室を設立することになったと書かれていました。
そして自分たちについてきてくれる生徒さんをまた再びフォローしていきたいと勧誘の文面がありました。

 

条件面も以前のピアノ教室より少しはリーズナブルであり、新たに出張レッスンも積極的にやっていくとの特色が加わっていました。講師の顔ぶれも退職した華やかな経歴を持つ先生たちがたくさん揃っており、傍目には好調な滑り出しのように見えました。

 

実際、女性の生徒さんなどでは「この先生だから習っていたのでそのまま先生についていく」という方も多いようで、うまく引き抜いて自分の生徒にできた先生はそれなりにいるようでした。ですが、うちのようにそのまま前の教室に残る人も少なからずいるわけで、今後はうまく営業展開していかないと生徒数獲得は難しいように思われました。

 

その先生の教室では、先生自身もピアニストとしての活動を活発にしていくことで観客を集めて収益を上げていくなど、実際のレッスン以外も活動も精力的にはじめているようでした。

 

ホームページの整備、生徒獲得の営業活動、自身のリサイタルの準備やその練習など、雇われの身であったときと比べると雲泥の差の忙しさだということですが、30歳で独立し責任を持って自分の思い描いていた仕事を新たに作っていけるというのはとても羨ましく思え、いつも私は彼女たちの会社のホームページのブログなどを見て関心を寄せています。

 

困難な道のりでありながらも一緒に頑張っていける友人たちとの彼女の企業を心から応援しています。

 

 

 

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