浜辺で出会った彼と…

【参考】廃品回収業の彼(1) | 会社設立LEO

彼の仕事

私には最近お付き合いを始めた彼がいます。
彼と出会ったのは海で、犬の散歩をしていた時に浜辺に一人座っている彼を見かけました。
私の犬を見て「可愛いですね」と話しかけてくれて、それから話が弾んでしまってうみべでに座って話し込んでしまいました。
と言うか、彼はとてもお喋りで自分の事を沢山話すから…
私は逃げる隙を失ってしまって、立って話を聞くのも疲れるから座っただけでした。

 

面倒臭い人に出会ってしまったと思いながらも彼の話に耳を傾けていると、彼は今日会社に辞表を出したと言うのです。
まだ若いのに何故辞めたのかと聞きました。
会社でも大きな役職を任されて給料も良かったけど、どうしても会社のやり方に納得がいかない所があってずっと悩んでいたけど、改善が見られない会社のシステムに嫌気がさして辞めてやったというのです。

 

辞めたいという話は以前からしていたけど会社は辞めさせてくれなくて、頑張れと励まされてきてずるずる続けてきたけど、もう限界だったからねと言います。
会社を辞めてこれから先の予定はあるんですか?と聞くと、自分で会社を立ち上げると言うのです。
もう、人に雇われるのは嫌だから自分の会社を設立する!と言いました。
それなりに働いてきたから資金はあるし、考えている事があると言うのです。

 

会社設立って…そんなに簡単じゃないでしょ。と思う私を気にせず楽観的に話す彼。
この明るさはどこから来るのかと不思議に思いました。
普通会社を辞める時って、それなりに悩んだり落ち込んだりするものじゃないですか。
彼にはそんな空気が微塵も感じませんでした。

 

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