会社経営失敗談

【参考】会社を設立して塾経営(1) | 会社設立LEO

塾を開く

ちょっと苦い記憶が、私にはあります。ほろ苦いというか……今はいい経験したなと思っていることなんですが。

 

それは数年前のことなんですが……。

 

実は義兄夫婦と共に、大阪に会社設立しようって話になったんですよね。
姉が結婚したのは、私の通っていた塾の教師だったんです。
姉と私は10才も年が離れていて、私の両親はけっこう年がいってたもんですから、私が高校受験のときには、家にいた姉がずいぶんと私の世話をしてくれてました。

 

大阪の郊外ですから、めざすべき高校はけっこうありました(府内が通学圏内だから)。
府内に女子校とかは多いし、高校ともなると、みんなわりあいと長距離通学するのが普通です。

 

だから、姉は母親がわりに熱心に私に付き添って、塾への送り迎えとかもしてくれて、それで、私の担当であった講師と知り合って、最後には結婚まですすんだんです。
私はその先生を心から信頼して、結果的にも受験に成功しました。

 

そんなこともあってか、私の両親はもとより先生を称賛していたし、姉もすっかり意気投合したらしく、結婚まではあっという間のことでした。

 

ところが、やっぱり府内の塾って、けっこう激戦地なもんで、義兄も苦労していたみたいで、そのうち「自分で会社設立をして、塾を開きたい」みたいな話になったみたいなんです。

 

このとき、うちの実家のほうは、「あの、できそこない(本当に私は落ちこぼれだったんで……)の娘をそれなりの高校に受からしてくれた先生なんだから」と全面的に信頼していたようでした。
もとより姉は、「彼が塾を開いたら絶対うまくいく、私も受付とか手伝って頑張る」みたいに張り切ってました。

 

そこで、短大は出たものの、家事手伝い、みたいな名目でぶらぶらしていた私にもお声がかかったわけです。
義兄はもちろん、先生としてやらなくてはならないし、生徒集めという一番大変な仕事があります。

 

姉は、会社設立の細かい手続きを一手に引き受けていました。
そして、私には、「経理を担当してほしい」というのと、「少し資金をだしてほしい」というお願いがきたのです。

 

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